週間レフト手帳活用術 7パターン

手帳の書き方

手帳には色々なフォーマットがありますが、日本で初めて本格的に作られたビジネス手帳は「能率手帳」です。

引用:NOLTY

この手帳フォーマットは週間レフトと呼ばれていて、現在でも多くのメーカーから発売されています。

週間レフト手帳は左ページがウィークリー、右ページがフリースペースになっています。

ウィークリーページはスケジュール管理に便利ですが、1日分のスペースが幅広く、使い方に悩む方も多いかと思います。
また右のフリースペースをどう活用しようか迷いますよね。

今回の記事では週間レフト手帳の使い方アイデアを7つ用意しました。
使えそうなアイデアがあればぜひ参考にしてください。

使用例に使った手帳はこちらの2冊です。

まずエルコミューンのマトカB6ウィークリー

こちらは2023年版で時間軸がありましたが、2024年版からはなくなってしまいました。

NOLTYや高橋書店からは同じような時間軸のある週間レフト手帳が発売されています。

もう1冊はコクヨキャンパスダイアリーのウィークリーレフトです。
こちらのウィークリーページには時間軸はなく、より自由に使えます。

コクヨ|KOKUYO 2024年版 Campus Diary(キャンパスダイアリー) 手帳A5 ホリゾンタルレフト [ウィークリー/1月/月曜始まり] 茶
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時間軸を利用した活用例

まずウィークリーに時間軸のある週間レフト手帳の使い方を紹介します。
時間軸があれば、週間バーチカル手帳のように時間ごとの予定を記入するのに便利です。

時間ごとの予定は色々な書き方があります。
線の引き方を7種類書いてみました。

見やすそうなものがあれば真似してみてください。

それでは時間軸を使った週間レフトの書き方を2つご紹介します。

仕事用①

左ページは時間軸を利用して予定とタスクを書きました。
右ページは仕事についてのメモを書きました。

左ページは終業時刻に縦線を引き、仕事とプライベートをはっきり区分けしています。
プライベートの予定は青色で書きました。

仕事用②

左ページは時間軸を利用して仕事とプライベートの予定を書きました。
右ページは仕事についてのタスクとメモ、今週の振り返りを書きました。

前の使用例と似ていますが、右ページにタスクや仕事内容についてのメモを集中させているので、予定とタスクをはっきり分けて書きたい方に向いています。

時間軸を利用しない活用例

左ページのウィークリーフォーマットに時間軸のない手帳は多いです。
その多くは上下に目盛りがついていて、線で繋げれば枠を2分割または3分割できます。

ではウィークリーの時間軸を使わない書き方をご紹介します。

仕事とプライベートが半々

左ページにはその日に行うタスクを書きました。
仕事もプライベートも分けずに書いています。

右ページは縦線を引いてメモを書きました。
食事の記録、ハビットトラッカー、ランチの食費、旅行準備について。
このように書く内容を決めておくと使いやすいです。

プライベート用

左ページには簡単な日記、右ページは縦線で分けてやりたいことリスト、食事、タスクを書きました。
余ったスペースにはシールを貼ってデコしています。

ピンク色のマーカーやブラウンインクのボールペンを使い、見返して楽しくなるページにしています。

仕事用①

左ページは縦線で3つに区切り、左から天気、予定、タスクを書きました。
右ページは仕事のメモを書きました。

時間ごとの予定が少ない方に向いている書き方です。

仕事用②

左ページは縦線で3分割し、午前、午後、夜に分けて予定とタスクを書きました。
右ページも縦線を引いて、タスクを項目と内容に分けて見やすくしています。

時間軸ほどではないですが、時間ごとに何をやるかがわかりやすいです。

仕事とプライベート

左ページは仕事の予定とタスク、右ページはプライベートのタスクとメモを書きました。
両方とも縦線を引いて2分割しています。

仕事とプライベートをはっきり分けて管理したい方に向いている書き方です。


以上、週間レフト手帳の書き方を7つ紹介しました。
週間レフトは書くスペースが広い分、色々な工夫ができるフォーマットです。
参考になる書き方があればぜひ真似してみてくださいね。

時間軸のある週間レフト手帳

時間軸のない週間レフト手帳

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