2025年版の手帳が発売される時期となりました。
手帳メーカーはたくさんあって悩む方も多いと思います。
この記事ではそれぞれのメーカーがどのような手帳を作っているかわかりやすいようにまとめました。
皆さんの手帳選びの参考にしてくださいね。
お手頃価格な手帳
安い物は数百円から、高くても千円少し超えた価格のお手頃な手帳シリーズです。
値段はお手頃でも、紙質はしっかりしていてフォーマットの種類も多いのでおすすめです。
KOKUYO キャンパスダイアリー
キャンパスダイアリーはサイズがA6からセミB5まで、フォーマットはマンスリー、週間レフト、週間バーチカルと種類がとても豊富です。
またキャンパスノートと同じ紙を使っているのでとても書きやすいです。
ナカバヤシ ロジカルダイアリー
ロジカルダイアリーはサイズがA6からB5まで、フォーマットはマンスリー、見開き2週間、週間バーチカル、週間ノートと種類が豊富です。
表紙は無地やディズニーコラボなどがあり選ぶ楽しさもあります。
無印良品
無印良品の手帳は薄い透明カバーがついていて1年間使ってもしっかりしています。
サイズはA6からB5、フォーマットはマンスリー、週間レフト、週間バーチカル、1ページ2日タイプがあります。
クオリティの高い定番のメーカー
歴史の長い手帳メーカーといえば以下の2つ、NOLTYと高橋書店です。
サイズや種類がとてもたくさんあり、性別や年齢を問わず幅広いユーザーに向いています。
書店で並べられていることも多いので、手帳を使わない方でも両メーカーの手帳は見たことがあると思います。
NOLTY
能率手帳で有名なNOLTYは最大手の手帳メーカーです。
手帳サイズはポケットに入る小型からB5まで、フォーマットは16種類もあります。
2025年版の大きな変更点は、ペイジェム「王様のブランチ」コラボシリーズが方眼仕様になったことです。
文字だけでなく図を書いたり、シールを貼るのにも使いやすそうです。
高橋書店
高橋書店も品質の良い手帳を作り続けている大手メーカーです。
サイズは小型からB5まで、フォーマットも豊富にあります。
2025年版からハードカバー表紙のシリーズrystam(リスタム)、日付のないフリーダイアリーが加わりました。
また、正方形のマンスリーtorinco4が新発売です。
コンパクトで可愛らしい形ですね。
表紙やフォーマットの凝った手帳
表紙カバーの種類が凝っていたり、手帳の中身に工夫を凝らしているメーカーです。
気に入った手帳はリピートして使いたくなります。
HIGHTIDE(ハイタイド)
手帳のサイズはスクエア型、A6、B5、A5、フォーマットはマンスリー、週間ブロック、週間バーチカル、週間レフトがあります。
HIGHTIDEは手帳だけでなく文具や雑貨も販売しているので、手帳と揃えるとおしゃれです。
マークス
マークスは1日1ページなどのEdiT、スライドジッパーつきカバーのストレージイットなどの手帳シリーズがあります。
サイズはB7からB5サイズまでと幅広く、フォーマットはマンスリー、週間レフト、週間ブロック、週間バーチカル、3分割週間バーチカル、1日1ページです。
表紙はシンプルなもの、カラフルなイラストのものがあり、選ぶ楽しさがありますね。
DELFONICS(デルフォニックス)
ロルバーンのノートで有名なDELFONICSのダイアリーは表紙の種類が豊富で人気が高いです。
マンスリーページとたっぷりの方眼ページがあります。
リングノートではない定番の手帳もあります。
サイズはポケットサイズ、A6、B6、A5、フォーマットはマンスリー、週間レフト、週間ブロック、週間バーチカルです。
楽天の公式サイトが探しやすいです。
ほぼ日手帳
豊富なカバーと独特なフォーマットのほぼ日手帳、今年は過去最多のラインナップです。
マンガ「SPY×FAMILY」やイギリスのキャラクター「パディントン」とのコラボ商品もあります。
サイズは1日1ページがA6とA5サイズ、週間レフトは長財布サイズです。
日付なしのメモページが豊富な手帳、5年手帳もあります。
可愛いものから落ち着いたものまで、見ているだけでワクワクしますね。
9月1日に販売開始してから売り切れのカバーがありますが、再販もあるので公式サイトのお知らせメールに登録しておくといいでしょう。
毎年ガイドブックが発売され、全てのカバーを見ることができます。
ほぼ日ユーザーへのインタビューや使い方のページも豊富です。
ミドリ
文房具販売大手のミドリからは毎年個性的な手帳が発売されています。
2025年版の新製品は「本型ダイアリー」。
布クロス表紙で中身はマンスリーと週間ホリゾンタルです。
中にも可愛いイラストが入っています。
1日2ページ手帳hibino、MDノートダイアリーなど、人気の手帳は今年も継続して販売されています。
KOKUYO ジブン手帳
KOKUYO ジブン手帳は、どこに何を書くのかしっかり区分けしてくれている週間バーチカル手帳です。
1日1ページタイプもあります。
カバーはシンプルな単色であまり種類は多くありません。
透明カバーがついているので、自分の好きな写真やイラストを挟むことができます。
中身や使い方を詳しく知りたい方にはガイドブックがお勧めです。
ラコニック
ラコニックからは仕事計画という手帳シリーズが発売されています。
左ページがバーチカルで右側がメモページのバーチカルレフト、パソコンの前で広げやすいB6Cラップトップなど、個性的なフォーマットが多いです。
表紙はシンプルですがニュアンスカラーもあり、性別問わず好きなカラーが見つけやすいです。
シンプルでおしゃれな手帳
可愛らしい手帳が使いたいけどキャラクターものはちょっと……。
そんな方にぴったりのメーカーはこちらです。
見た目が可愛いだけでなく手帳としても機能的で使いやすいです。
カバーはシンプルなものからイラスト入りまでとても豊富です。
エルコミューン MATOKA(マトカ)
種類はB6サイズのマンスリー、週間レフト、週間ブロック、新書版サイズのマンスリーがあります。
表紙は箔押しのワンポイントがアクセントになっています。
人気の週間レフトは、左ページに時間軸が復活しました。
時間ごとの予定が書きやすそうです。
LABCLIP(ラボクリップ)
LABCLIPの手帳は柔らかいイメージの表紙と可愛らしいフォーマットが特徴的です。
種類はA6マンスリー、B6マンスリー、週間レフト、週間ブロックがあります。
楽天の公式サイトが探しやすいです。
いろは出版 SUNNY手帳
SUNNY手帳は「1年を晴れにする手帳」というコンセプトで作られたシリーズです。
フォントや罫線が優しいグレー、日曜日表記がイエローなど目に優しい色合いです。
種類はB6セミバーチカル、マンスリー、フリーデイリーです。
カバーはPUレザーや本革でしっかりとした造りになっています。
カラー展開も豊富で、個性的だけど大人っぽい手帳が好きな方に向いています。
以上、手帳の各メーカーごとに紹介させていただきました。
皆さんの手帳選びのお役に立てれば嬉しいです。
コメント