目標に向かって勉強するとき、ゴールに向かって計画を立てて記録を残すのがより効果的です。
学生さんでも社会人でも勉強に手帳を使うのをおすすめします。
手帳を勉強計画に使うことの利点
- 勉強習慣が身につく
- 勉強時間や内容を記録することにより、反省点や次への目標に繋がる
この記事では週間バーチカル手帳を使い、勉強計画と記録を残す方法を説明します。
使ったのは、NOLTY キャレルB6バーチカル2です。
勉強計画と記録を手帳に書く手順(マイルドライナー使用)
科目ごとに色分けする
5色のマーカーを用意して、それぞれ科目の色を決めます。
ゼブラのマイルドライナーは全25色あり、太字と細字の両方があって使いやすいです。
英語 – コーラルピンク
数学 – マイルドブルー
社会 – マイルドグリーン
理科 – マイルドゴールド
国語 – マイルドバイオレット
学校の授業時間をマーカーで囲む
マーカーでもボールペンでも良いのですが、学校にいる時間がわかるように線で囲みます。
左端にその週の目標、日付の下に勉強の予定を書く
1週間の目標を左端の欄に書きます。
初めはあまり難しいものではなく、楽に達成できることを書くのがおすすめです。
勉強以外にやっておきたいことは色を変えて書きます。
それぞれの日付の下には、その日にやる勉強の科目と内容を書きます。
勉強をした時間にマーカーを引いて、具体的に内容を書く
勉強した科目の色のマーカーで、その時間帯に線を引きます。
その下に内容やページなどを具体的に書きます。
横線がスタートした時刻、縦線が勉強した時間を表します。
下の余白には勉強した時間数を科目ごとに書きます。
時間は略語を使いました。
- 時間 → hour → h
- 分 → minute → min
上の図だと、ピンクの丸~英語を1時間30分、ブルーの丸~数学を1時間勉強したという意味です。
1週間毎日同じように書くとこのようになりました。
授業時間の枠の中には、学校で勉強した内容を簡単に書きました。
あまり理解できなかったり復習したいことを書いても良いと思います。
下部にひと言日記を書く
下部の余白に簡単に振り返りを書きました。
バーチカル手帳は1日ごとのスペースがあまりないので、あまり細かくは書けません。
バリエーション① フリクションライトとクリッカート
マーカーには色々種類がありますが、パイロットの「フリクションライト」という蛍光ペンと、ゼブラの「クリッカート」というサインペンを使ってみました。
左ページはフリクションライト、右ページはクリッカートを使いました。
パイロット フリクションライト
フリクションライトはこの5色を使いました。
ラバーで消せるのが便利です。
全18色あります。
ゼブラ クリッカート
クリッカートはこちらの5色を使いました。
ノック式でキャップをはずさなくて良いのが便利です。
ペン先が細いのでマーカーのように尖った部分を合わせなくても楽に線が引けます。
全36色もあります。
バリエーション② 横線を引かず縦線のみ、ボールペンで色分け
左ページはマーカーで囲んだり横線を引いたりせず、時間軸に合わせて縦線だけを引きました。
右ページはボールペンで科目を色分けして書きました。
マーカーで縦線
縦線だけだととてもシンプルに見えますが、色分けしているので科目はわかりやすいです。
ボールペンで色分け
ボールペンで科目の色分けをし、時間軸に縦線と勉強内容を書きました。
こちらもシンプルで見やすいです。
勉強時間の欄では科目をアルファベットで省略しています。
英語 English → E
数学 mathematics → M
社会 social studies → SS
理科 science → S
国語 Japanese → J
文字も色分けされているのでこちらもわかりやすいです。
以上が週間バーチカル手帳を使った勉強計画と記録の書き方です。
バーチカル手帳を使うと時間ごとの行動がとてもわかりやすいので、見返したときに自分がどのように時間を使っているかわかりやすいと思います。
画像が多くなってしまいましたが、使えそうな方法があればぜひ採用してみてください。
週間バーチカル手帳は色々なメーカーから出ていますが、成美堂出版のプラチナダイアリーシリーズはたったの638円です。
カバーは別売りで好きなデザインを選ぶことができます。
また、蛍光マーカーはダイソーの5本セットがお得です。
パステルカラーもあります。
コメント
週間レフト手帳と週間バーチカル手帳の2種類の学生向け手帳を書いてくれてありがとうございます。私も手帳買ったら試します!
舞湖さん、読んでいただきありがとうございます。
色分けすると見やすくなると思いますので、ぜひ試してみてください。