年末が近づいて来ましたが、来年の手帳はお決まりでしょうか。
手帳コーナーを見ていると、表紙がシンプルなもの、可愛いものの両方が目に入ります。
キャラクター手帳の場合は中身もイラストが描かれとてもカラフルです。
また、表紙にイラストが描かれていても中を開くとシンプルなフォーマットのものもあります。
その中間、シンプルと可愛らしさの両方を併せ持つデザインの手帳を見かけるようになりました。
表紙は箔押しのワンポイントや1色のイラスト。
開くと中身はあっさりした罫線ではなく、装飾された線だったり、日にちのフォントにこだわったものです。
代表的なのが勝竜社のLABCLIP(ラボクリップ)とエルコミューンのMATOKA(マトカ)手帳です。
今回の記事ではLABCLIPの手帳を紹介させていただきます。
ウィークリー手帳
B6ウィークリー ホリゾンタルグリッド
サイズ ……B6
フォーマット ……週間レフト
この手帳の最大の特徴は両ページが3mmの方眼でびっしりと埋め尽くされていることです。
レフト式であれば左側の日付ページが無地、右のメモページが罫線や方眼であることが多いですが、この手帳はとにかく方眼。
使用例はこちら。
方眼だと文字を縦横そろえて書きやすいですね。
マンスリーページも左側に広い方眼スペースがあります。
表紙カバーは一色だけのシンプルなもの、女性向けのフリルのポケットつきやワンポイントが入ったものがあります。
B6ウィークリー ホリゾンタル タイプ3
サイズ ……B6
フォーマット ……週間レフト
こちらも週間レフトタイプです。
右ページは罫線のメモページ。
日付ページの上下の枠線がおしゃれ、右ページは二重線の枠で囲んであります。
マンスリーページも同じ装飾の枠線があります。
可愛らしいけれど甘くなりすぎないのが魅力的ですね。
表紙カバーはワンポイント付きやボールペンなど入れられるポケット付きのものがあります。
女性向けの淡い色合いが多いです。
B6ウィークリー ブロック
サイズ ……B6
フォーマット ……週間ブロック
ブロックタイプは月の英語表記が筆記体フォント、文字のフォントも非常にシンプルでおしゃれです。
日曜日と祝日のブロックが少し濃い色になっています。
マンスリーページはとてもシンプルで書きやすそうです。
一日分のブロックには中間線があるので、予定とTO DOなど分けて書くことができます。
このタイプの手帳にはハビットトラッカーのページがあります。
工程表に使ったり、習慣化したいことを記録するのに便利です。
表紙カバーはシンプルなもの、ポケット付きのものなどがあります。
マンスリー手帳
A6マンスリー タイプ3
サイズ ……A6
フォーマット ……月間ブロック
文庫本と同じA6サイズのマンスリー手帳です。
表紙は全てイラストで、布カバーのものと透明カバーのものがあり価格は安め。
中身は標準的な月間ブロック、罫線がとてもおしゃれです。
B6マンスリー ライト
この手帳の特徴は月ごとにフォントデザインが変わることです。
ページ上部の罫線も月ごとに変わっていて飽きさせません。
ワンポイントの誕生花も可愛らしいです。
わたしは来年用にこの手帳を買いました。
マンスリーページは今年の10月からあるのでもう使い始めています。
表紙カバーはフリルやイラストなどあります。
B6マンスリー
サイズ ……B6
フォーマット ……月間ブロック
こちらのマンスリーはB6マンスリーライトよりもシンプルなデザインです。
1日ごとのブロックが上下に色分けされています。
画像ではわかりにくいですが、分けた下部分はピンク色です。
また縦線は赤色なので、シンプルですがとても個性的な印象です。
B6マンスリーライトはノートページが少ないですが、こちらは月ごとに4ページあります。
表紙カバーはワンポイントのものやイラストなどがあります。
以上、LABCLIPの2023年度手帳を紹介させていただきました。
表紙が可愛いだけではなく、中身もシンプルながら可愛らしさを追求した手帳ばかりですね。
気になったものがあればぜひ店頭やショッピングサイトで詳しく見てみてください。
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