MATOKA ロングウィークリーに書いてみた

手帳の書き方
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1年の半分が終わりました。
お店では今年の手帳はほとんど見かけなくなり、来年の手帳のデザインを楽しみに待つ時期ですね。

1月始まりの手帳が80%引きで売っていたので、気になっていた物を買ってみました。

エルコミューン マトカ ロングウィークリー 定価1,925円

※2024年版は同じ手帳は発売されないようです。

この手帳については過去の記事で詳しく紹介させていただきました。

今回の記事では実際のデザインや書いてみた感想を紹介したいと思います。

マトカ ロングウィークリーの紹介

サイズ、内容

サイズはB6スリム、長財布と同じくらいです。
フォーマットはマンスリーと週間レフト。
別冊で方眼メモが付いています。

週間ページ

フォーマットは週間レフト。
左ページに1週間分のウィークリー、右ページはメモができるようになっています。
2022年12月26日から2024年3月31日までのページがありました。

月間ページ

マンスリーページは2023年1月から2024年3月まで。
左の端に縦軸のミニカレンダーがついています。

別冊メモ

メモページはなく、別冊で32ページの方眼ノートがついています。

手帳の用紙はクリーム色、紙質は通常のB6ウィークリーレフトと同じようで、厚みがありしっかりしていました。

ウィークリーの左ページ

ウィークリーは日にちを区切る線だけで他に罫線はありません。

よく見ると線の中央に太陽マーク、右端に三日月マークがあり、昼の予定と夜の予定で分けられるようになっていました。

ウィークリーの右ページ

メモスペースは5ミリ幅の横罫線が引いてあり、線は点線です。
上部と下部は罫線のないメモスペースがあります。

仕事用書き方見本

仕事で使うのを想定して、予定とTO DOリストを書いてみました。
左ページは縦に分けて左側に午前の予定、右側に午後の予定を記入。
右ページにはTO DOリストを記入しました。

左ページ(ウィークリー)

1日分のスペースはあまり広くないので、書ける予定は2、3個くらいです。

右ページ(メモ)

メモスペースはスリムサイズなのでB6に比べると狭いです。
1日分のTO DOは3個くらいまでです。

家庭用書き方見本

次は家庭で使うのを想定して書いてみました。
左ページは縦に分けて左側に予定、右側にTO DOリスト。
右ページは夕飯の献立とひとこと日記です。

左ページ(ウィークリー)

1日分の予定とTO DOはそれぞれ2個くらいまで書けそうでした。

右ページ(メモ)

夕飯の献立を書いてみましたが、幅5ミリの罫線なので1行おきに書きました。
下部にはひとこと日記を書きましたが、その日使ったお金を記入したり、備忘録などに使ってもいいと思います。

書いてみた感想

マトカ ロングウィークリーに書いてみた感想です。

おすすめのポイント

この手帳は用紙がクリーム色でデザインがシンプル、デコレーションしなくても文字を書くだけで綺麗に見えます。
さらに罫線や数字などの色が薄いので、自分の書いた文字が見やすいです。
大人っぽいお洒落な手帳ページにしたい方にはおすすめです。

サイズがスリムタイプなので、手に取ると持ちやすく、カバンに入れたり出したりしやすいです。

残念なところ

サイズがB6よりもスリムなので、当然書ける内容は少なくなってしまいます。
手帳にたくさん記入することがある方には向いていません。

使ったボールペンはゼブラのサラサ0.4mmです。
滲まずに綺麗に書けました。
0.5mmだと太すぎて書きづらいかもしれません。
特に右ページは罫線が5ミリ幅なので、文字を大きく書く人には書きづらいかも。

エルコミューンの公式ショップではロングウィークリーの販売が終わっていました。
こちらのショップでは安く買えておすすめです。送料が別にかかります。


B6レフト、ほぼ日手帳WEEKSとの比較

サイズ違いのマトカB6レフト手帳と、サイズが同じほぼ日手帳weeksと比較してみます。

マトカ B6ウィークリー レフト 1,980円

外側の見た目の比較

同じエルコミューン マトカのB6手帳と比べてみました。
縦の長さは同じですが、横幅がかなり違って見えます。

中身の比較

B6レフトの左ページは横幅が115mmでロングウィークリーより40mmも長いです。
縦幅は24mmあり、ロングウィークリーよりも4mm長いです。
また8時~24時の目盛りがついていて、時間ごとに予定を書けるようになっています。

右ページはドット方眼で広々と使えるようになっています。

仕事用書き方見本

ロングウィークリーと同じ内容を書きましたが、まだまだスペースがあるのがよくわかります。

書いてみた感想

左ページは時間ごとの予定がわかりやすいと思いました。
右ページは上から下までドット方眼なのでとても広く感じます。
横罫線と違い、自分の好きな大きさの文字で書けるのが良いです。

重さの比較

B6サイズの方がおよそ50g重たいです。
幅広いのでカバンに入れて持ち歩くのにはあまり向いていないかもしれません。
机に置きっぱなしで使う方にはちょうど良いサイズだと思います。

こちらのサイトでは今年1月始まりのタイプが安くなっていました。送料が別にかかります。


エルコミューンの公式ショップではまだ色々なデザインが残っています。


ほぼ日手帳weeks 2,200円

同じサイズのほぼ日手帳weeksと比較しました。

外観の見た目の比較

大きさはほぼ同じです。
ロングウィークリーは本体にカバーをかぶせていますが、ほぼ日手帳weeksは本体の表紙がハードカバーです。(ソフトカバーのタイプもあります。)

わたしは別売りの透明カバーをかぶせています。

中身の比較

ほぼ日手帳weeksも月間ページと週間ページがあります。
用紙はトモエリバーという紙が使われていて、薄いですが丈夫な紙です。色はクリーム色です。

ウィークリーの左ページは横幅が81mm、縦幅が21mmです。
ロングウィークリーとあまり変わりないのですが、ほぼ日手帳には下部に「日々の言葉」が書かれています。
(この手帳は英語版なので英語で書かれています。)

右ページは3.55ミリ方眼です。

仕事用書き方見本

ほぼ日手帳weeksにもロングウィークリーと同じ内容を書いてみました。

スペースの広さはロングウィークリーとほぼ同じなのですが、右ページのメモ部分は下部以外は方眼なので広く感じます。

重さの比較

ほぼ日手帳weeksは透明カバーをつけた状態で量りました。
ほとんど同じ重さでしたが、ほぼ日手帳weeksはメモページが71ページもついています。

また「weeks MEGA」という商品はメモページが通常の3倍の215ページついていて、重さは192gでした。
週間ページ以外にもメモする内容が多い方には向いていると思います。

書いてみた感想

左ページに書ける内容はロングウィークリーと同じくらいでした。
右ページは端まで方眼があるので、より広々と書ける感じがします。
線の色は薄いのであまり気にならずに文字が書けました。

ただトモエリバーという紙はかなり薄いので、専用の下敷きがないと書きづらいと思います。
手が滑って紙に折り目がつくこともよくあります。

ほぼ日手帳はカバーデザインが毎年変わり、種類がとても豊富なのがおすすめです。
8月の後半に全ラインナップが発表されますが、どれを選ぼうかワクワクさせてくれます。

ほぼ日手帳の公式ショップではまだまだたくさん種類が残っていますが、送料がかかるので注意してください。





今回の記事ではマトカロングウィークリーの紹介と、B6レフト、ほぼ日手帳weeksとの比較をさせていただきました。
今から手帳を使ってみたいと思う方、来年の手帳を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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